季節のレシピ・揚げ里芋のきのこあんかけ

新井さんの原木しいたけや、ちょっとめずらしいひらたけやたもぎたけ、数種類のきのこたっぷりでつくるあんかけは、きのこだけでとんでもなく美味しいお出汁がとれました!
あんかけはたっぷり作って、翌日スープにしてかき玉汁も最高です。

①里芋は皮をこそげ取り、水分をしっかりふき取って鍋に入れ、里芋の七~八分目まで冷たいままの油を注ぎ、火にかける。油が温まったら火を弱めて 15 分くらいじっくり揚げる。


②お好きなきのこ2,3種類を食べやすくほぐし、ヒタヒタくらいの水を加えて煮る。
塩と醤油で味をつけ、片栗粉か葛粉でとろみをつける。


③里芋に竹串がすっと通るようになったら、お皿に盛り付けて、きのこのあんをたっぷりかけてできあがり。写真は青柚子の皮をちらしてみました。

出始めの里芋は皮が薄く、たわしでこすっているだけでもむけていきます。洗ったあと、ぬれ布巾で包んでこするとさらにはがれやすい。

なんだか皮の近くに美味しさの成分が集まっている気がして…。少しくらい残っても気にせず揚げてしまいます。

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