ブロッコリーとケールを掛け合わせたアレッタ。
ケールを思わせる肉厚の葉や、小さなブロッコリーのような花芽、甘みたっぷりの茎など、部位によってさまざまな食感が楽しい緑の濃いお野菜です。
まずはぜひシンプルに召し上がってみてください。
・アレッタ
・オリーブオイル
・塩(もしくは醤油)

アレッタは食べやすい長さに切り、茎の太いところは火が入りやすい太さに切り分けます。
フライパンに入れてオリーブオイルを全体にからめ、お水を少々加えて火にかけ、ふたをして蒸し焼きにします。
歯ごたえを残して仕上げるなら、水分を足しながらたまに全体を混ぜて、弱すぎない火で手早く仕上げましょう。
くたくたにするのもまたちがったおいしさなので、その場合は弱火でじっくりと火を通します。たまにふたの裏についた水滴を鍋中に落としてあげると良いでしょう。
全体にほどよく味をつけたい場合は初めに塩をからめて火にかけます。
味をつけずに火を入れ、食べるときにパラリと塩をしたり、お醤油を垂らしていただくのもおいしいです。アレッタは水分はそれほど多くなく、葉の部分は焦げやすいですが、少し焦げてパリッとしたのもまたおいしい。火の入り方で引き出されるおいしさのちがいもお楽しみください!
