マクロビの有名なお料理だそうで、一度つくって虜になりました。
材料はごぼう、梅、水だけ。
3時間半から4時間くらいと長時間の煮ものですが、じっくり煮ていくとごぼうと梅の何かが反応するのか、とても優しい甘みがやってきます。
煮汁も甘く、おいしくてびっくり。寒くなってきたこの時期、ぜひ気長に煮てみてください。身体が内側から喜ぶおいしさです。
・静ファームのごぼう 小一袋
・梅干し 大 2〜3 個
(昔ながらの酸っぱい梅干で)
ごぼうは4cm 幅、縦割り 4 等分くらいに切ります。
かぶる程度の水を加え、梅干しをちぎって種ごと入れ、沸騰したら弱火で3〜4時間煮ます。
ごぼうが水に浸かっているように差し湯をしてください。
3時間半くらい経つと急に煮汁が甘く美味しくなります。汁ごと容器に入れ保存してください。
一度冷ますとごぼうに味が染みておいしいです。
シンプルに炒めても、揚げても、ご飯と炊き込んでも、どうやっても美味しい静ファームさんのごぼう。
ごぼうの出汁と甘みを感じます。香りが良いので、泥は落とす程度に、皮も是非味わっていただきたい!
包丁を入れる瞬間にちがいがわかります。
なんともキメが細かくて、ささがきもすいすい。
このごぼうの時はわたしは酢水につけたりなどのアク抜きはしません。さっと水で流す程度。(お好みで)
まずはいつものごぼう料理をこのごぼうで作ってみると、ちがいがわかりますよ。
